【使ってみた!】『スノーピーク』サーモピッチャー1900持参でクラフトビールを持ち帰り

スノーピークから販売されている「サーモピッチャー1900」をご存知ですか?真空断熱加工が施されたステンレス製のピッチャーです。本来、キャンプでクラフトビールを楽しむことを目的にした商品ですが、キャンプの準備にそこまで手が回らないことも多いですよね。

今回は、キャンプ場での使用ではなく、クラフトビールを購入する際に「サーモピッチャー1900」を持参した体験をレポートします。

目次

サーモピッチャー1900の概要


このピッチャーは、国内キャンプメーカー『スノーピーク』が製造しています。価格は少し高めですが、製品には永久保証が付いています。この保証は、製品の寿命が尽きるまでメーカーが修理対応してくれるという意味です。ただし、永久に無料で修理が受けられるわけではないのでご注意ください。とはいえ、製品の寿命が尽きるまで保証されるのは心強いですね。

基本仕様

サイズφ143×275(h)mm
重量1,200g
材質ステンレス ※キャップは除く
容量1,900ml

持ち手は折りたたみ可能で、容器本体の一番太い部分は直径143mmです。

間口は約10cmと広く、容器内の洗浄がしやすくなっています。

飲み物を入れる際は、容器の内側にあるマークまでにしましょう。それ以上入れると、キャップを閉める際にあふれてしまうことがあります。お店でクラフトビールを入れてもらう際には、印までと伝えておくと良いでしょう。

キャップの閉め方も重要で、メーカーのロゴが持ち手側に来るようにセットします。開栓ダイヤルを回すと、吐水口からビールを注ぐことができます。キャップの正しい閉め方もお店で伝えておくと安心です。

清掃について

水以外の飲み物を入れた後は、しっかりと隅々まで洗浄することが気になりますよね。「サーモピッチャー1900」は、容器の中に手を入れて洗うことが可能で、蓋も分解して洗えます

蓋は樹脂とシリコンゴムなどから構成されています。

多少慣れが必要ですが簡単に分解できます。ただし、キャンプ場で分解すると部品を無くす可能性があるため、自宅に戻ってから行うことをおすすめします。蓋は消耗品として購入でき、パッキンも1年を目安に交換が推奨されています。

分解が面倒に感じる方もいるかもしれませんが、このようなキャンプギアに仕込まれたギミックを楽しめるのもキャンパー故。使用方法や注意点は、説明書やメーカーの公式サイトから確認できます。

製造元のホームページはこちらです。

保冷力

「サーモピッチャー1900」は真空断熱加工が施されているため、キャンプ場ではアイスペールとしても重宝します。真夏でも日陰に置いておけば、翌朝まで氷が残っているほど保冷力があります。

1kgの市販の氷がちょうど入ります。この状態で蓋もしっかり閉まります。

クラフトビールを買いに行こう!

今回訪れたのは、ららぽーと福岡にある『ブルーマスター』。季節によって取り扱うクラフトビールの種類が変わります。今回はららぽーと福岡産「ゴールデンエール」を選びました。

2024年7月20日時点のメニュー

2024年11月3日に再度訪問。現在のメニューはこちらです。

2024年11月3日時点のメニュー

今回(11月3日)もしっかり、サーモピッチャー1900持参です!

今回(11月3日)もしっかり、満タンです!

施設名:ブルーマスター ストアハウス 
    ららぽーと福岡店(北エリア1F)
住 所:福岡県福岡市博多区那珂六丁目23番1号
電 話:092-586-7330

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